むずむず脚症候群と持病や服役中の薬との関係をまとめました!

 

このページではむずむず脚症候群と持病や服役中の薬との関係をまとめています!
 
 
夜になると足がソワソワしてしまう「むずむず脚症候群」になる主な原因として、
 
脳内でドーパミンの受け渡しが正常にできていない事があります。
 
 
ドーパミンの分泌不足だけでなく、他の事が原因でむずむず脚症候群にかかるケースもあります。
 
どんな理由かというと、とある持病や飲み薬が関係しているのです。
 
 
有症率が50代を超えるとグンと増えるのは、年齢とともに持病が増えたり必要なお薬が増加したりするからと考えられます。
 
 

持病そして持病の改善のために飲んでいる薬がむずむず脚症候群とどんな関係があるのか、について注意点をまとめました。

 

むずむず脚症候群と腎機能障害

 

腎機能障害とむずむず脚症候群が併発している時は、むずむず脚症候群の治療として服用する薬の選び方が大切になります。
 
 
 
まだ正確な理由がわかりませんが、腎機能障害のある方で透析を受けている方の20%以上がむずむず脚症候群にかかっていると言われています。
 
 
むずむず脚症候群に使用されるお薬は、腎臓で排出されるタイプと肝臓で排出されるタイプの2種類あります。
 
 
プラミペキソール(商品名:ビ・シフロール〉は腎臓で排出されるタイプとなり、腎機能障害のある方には向いていません。
 
なぜなら、体外への排出に問題があるため、血液中のお薬の濃度が高くなり過ぎてしまうからです。
 
つまり、副作用の危険性が高まるという事ですので、服用には慎重であるべきかと思います。

 
 
 
一方、肝臓で排出されるタイプはタリペキソール(商品名:ドミン)やロピニロール(商品名:レキップ)です。
 
パッチタイプのロチゴニン(商品名:ニュープロパッチ)も同様です。
 
 
お薬を使用する限りはやはり副作用についても考慮するのが大切になりますね。
 
やはり、腎機能障害のある方はむずむず脚症候群のお薬の選び方に注意が必要ですね。

 

むずむず脚症候群とパーキンソン病

 

むずむず脚症候群とパーキンソン病は、いずれも脳内のドーパミンの機能にトラブルが起きる事で発症する病気ですが、
 
この2つの病気はどのような関係があるのでしょうか?
 
 
「パーキンソン病」と聞くと、お年寄りがかかる病気のイメージです。

 

  筋肉がこわばったように固くなったり、手足がいつも震えていたり、という症状が出ます。
 
パーキンソン病もむずむず脚症候群と同じように、脳内でドーパミンがうまく流れていないために発症します。
 
パーキンソン病にかかっている方の12%がむずむず脚症候群にもかかっている、という研究結果がでています。
 
 
 
とはいえ、むずむず脚症候群になるとパーキンソン病になりやすくなる、ということはありません。
 
 
ドーパミン受容体作動薬やドーパミン製剤を使用してパーキンソン病の治療が行われますが、
 
これらの薬を使用することによりむずむず脚症候群の症状である足の不快感も改善される傾向があります。
 

 
ドーパミンに関するお薬では症状が緩和しない場合は、ガバペンチンといった抗てんかん薬に切り替える事もあります。
 
 
パーキンソン病にかかる事によってむずむず脚症候群の症状も発生することもあるが、
 
パーキンソン病の治療薬の中でドーパミンに関するお薬を使用した場合は
 
その効果で足の不快感を抑える事もできる、という関係性があることが判りましたね。

 

むずむず脚症候群と抗うつ剤

 

抗うつ剤を服用することにより、むずむず脚症候群の症状が出ることがあるようなので、その事について調べてみました。
 
 
うつ病が発生したときに処方される三環系抗うつ薬やSSRI(セロトニンをコントロールするお薬)がむずむず脚症候群と関係しているようです。
 
 
これらは脳内の神経伝達物質(「セロトニン」や「ノルアドレナリン」)の分泌や伝達をコントロールするためのお薬です。
 
セルトニンもルノアドレナリンも、ドーパミンと同じく脳内物質なので、これらのバランスが変わってしまう事でドーパミンの伝達に影響がでる可能性は否定できません。
 
 
うつ病の治療を開始した→むずむず脚症候群になった→足の不快感によりうつ病が悪化した、
 
という悪循環にならないように、抗うつ剤の影響でむずむず脚症候群が発生した可能性があるときはお薬を変えましょう。
 
 

具体的なお薬をあげると、ミルタザピン(商品名: レメロン錠15mg、リフレックス錠15mg)と塩酸ミアンセリン(商品名: テトラミド錠10mg〜30mg)は特に注意が必要になります。
 
うつ病の治療中にむずむず脚症候群を誘発しないようにするために、抗うつ剤を処方される時にチェックしてみて下さい。
 
うつ病の場合、心療内科にかかる事が多いと思います。
 
心療内科の先生がむずむず脚症候群の事をどれくらいご理解下さっているかはわかりませんよね。
 
ですので、睡眠専門のクリニックの先生とうまく連携をとってもらって治療を進めることが大切になります。
 
 
 
やはり、抗うつ剤を服用することとむずむず脚症候群とは関係があるようですので、うつ病の治療中むずむず脚症候群が発症しないように、抗うつ剤の選び方はとても大事になりますね。

 

むずむず脚症候群とドーパミン拮抗薬

 

ドーパミンの受容体をふさぐ薬であるドーパミン拮抗薬の影響でむずむず脚症候群が発症する事があるそうなので、その事について調査していこうと思います。
 
 
ドーパミン拮抗薬は、胃炎や十二指腸潰瘍の治療のさいに使用されます。
 
ドーパミン拮抗薬とは、その名のとおりドーパミンの活動を阻害するお薬で、阻害することによって胃腸の働きをよくする効果があります。
 
 
ですが、ドーパミンの伝達が悪くなるわけですので、むずむず脚症候群を引き起こしてしまうと言うわけです。
 
 
ドーパミン拮抗薬の使用が一時的なのであれば、飲み終わればむずむず脚症候群の症状はおさまります。
 
 
ですが、常用するとなると足の不快感がずっと続くことになってしまうのでお医者様との相談が必要です。
 

ドーパミン拮抗薬はたくさんの種類があるので、胃腸に関する治療をお薬で行っている場合は体の状態を注意していきましょう。
 
やはりドーパミン拮抗薬はむずむず脚症候群の発症に関係があるということが調査結果で判りました。

 

むずむず脚症候群とてんかん薬

 

むずむず脚症候群にかかり、ドーパミン作動薬によって足の不快感を抑えようとしても抑えられない場合に、抗てんかん薬が処方されることがありますが、どのような理由からなのでしょうか。
 
 
ドーパミン作動薬を使用することによって、むずむず脚症候群の症状が治まる方がほとんどです。
 
ドーパミンの量を増やして外部からの刺激を正しく脳に伝えられるようになれば、むずむず脚症候群の不快感が解消されるからです。
 
ですが、ドーパミン作動薬でも症状が治らない場合に抗てんかん薬が処方されるケースがあります。
 
抗てんかん薬の中でむずむず脚症候群の治療にむけて使用されている薬は主に2パターンあります。

 

 

(1)ガバペンチン

 

商品名としては、ガバペンやレグナイトになります。
 
これらは足の痛みに対して使用され、国内やアメリカにおける臨床実験において大変高い効果を得られています。

 

(2)クロナゼパム

 

商品名としては、リボトール、ランドセンになります。
 
神経が興奮している状態を鎮める効果があります。
 
ソワソワしたり、気になることがあったりして頭が興奮してしまい眠れない状態が続いてしまっている時に効果があります。
 
むずむず脚症候群にかかると、突然足がむずむずしてしまって足を動かさずにはいられない衝動にかられます。
 
そのために、時々てんかんの発作と混同されてしまうようです。
 
てんかんの発作とは、手足を一定のリズムで痙攣させたり、手足が突っ張ったり、短時間の意識喪失だったりします。
 
発作の種類はたくさんあり、その中にむずむず脚症候群と似たものもあります。
 
 
むずむず脚症候群にかかって足の痛みや不快感が強かったり眠れなかったりする場合は、てんかん薬を使用することが有効であることが理解できましたね。

 

むずむず脚症候群と持病・服役中の薬まとめ

 

ご自身の持病や、その改善のためのお薬が、もしかしたらむずむず脚症候群の症状の発生に関連しているかもしれません。
 
少しでも足の不快感があったり、夜になるとその症状が強くなったりするような時は、お医者様に相談してみて下さいね。
 
ご自宅でじっくりむずむず脚症候群のケアをしたいのであれば、
 
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寝つきをよくするむずむず脚症候群専用サプリメント「ムズムズシラズ」も気に留めてみて下さいね。

 

 

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