むずむず脚症候群の診察は何科?気になる検査項目は?

このページではむずむず脚症候群は何科で診察を受けれるのか、検査項目にはどんなものがあるのかまとめています!
 
 
 
近頃はみなさんの間での認知度が高まっているむずむず症候群ですが、
 
実際に自分がかかった時は何科を受診すればよいのかわかりますか?
 
そして、むずむず脚症候群ではどんな検査が行われるのか知っていますか?
 
 
 
足に不快感を覚えたら慌てずに対応できるように、ご家族がかかっても一緒に対応できるように、
 
むずむず脚症候群の受診の際に気を付けることと検査の詳細をまとめようと思います。

 

むずむず脚症候群は何科を受診するの?

 

足に不快感を覚えてうまく眠れない、そんなむずむず症候群にかかったら何科を受診すればいいのでしょうか?
 
 
 
症状から判断して、詳細がわからない人は、皮膚科や整形外科にかかるケースが多いと言われています。
 
ですが、むずむず脚症候群は「睡眠障害」なのです。
 
睡眠を専門としていらっしゃるお医者様に診ていただくのが望ましいです。
 
 
具体的に言えば、睡眠外来のある総合病院、都心部ならば睡眠障害クリニックが最も適していると言えます。
 
 
逆に、受診をしても正確に理解してもらい可能性がある科は、内科・皮膚科・整形外科となります。

 
 
もしも近くに睡眠外来のある病院や睡眠障害クリニックがなければ、
 
精神科・精神神経科・神経内科でも診ていただけるかもしれませんので問い合わせをしてみましょう。
 
足がムズムズしてソワソワする状態は正確にお医者様に伝えにくいと思います。
 
本来はむずむず脚症候群なのに違う診断が下されてしまうと、頂いたお薬では症状が改善されなくなってしまい、
 
ますます辛くなってしまいますので、可能な限り睡眠を専門としていらっしゃる先生に診ていただきたいですね。
 
 
むずむず脚症候群は何科を受診するのか、という答えは、「睡眠外来・睡眠障害クリニック」となりますね。

 

むずむず脚症候群診察の際のポイント

 

それでは、足のムズムズ感を覚えて診察を受ける際のポイントは何になるのでしょうか?
 
 
むずむず脚症候群なのか違うのかをお医者様が判断するポイントは“問診”になります。
 
「検査」なのでは?と思いますが、検査は問診があったうえでの補助的な役割となります。
 
問診を受ける際に気を付けるべき点は、自覚症状がむずむず脚症候群の特徴と一致しているのであれば、それをできるだけ詳細に伝えると言うことです。
 
足の内側の方が表面よりもムズムズする・日中よりも夜間のほうがムズムズする・
 
静かに過ごしている時のほうが症状が出やすい・足のムズムズが気になるとソワソワしてしまう、
 
といったことが代表的な特徴となります。
 
特徴と一致しているかどうかは、他の病気と切り分ける手がかりとなります。

 
 
「アカシジア」という運動障害はむずむず脚症候群と症状が似ていますが、この場合は夜間に症状が出やすいという点が異なります。
 
また、むずむず脚症候群は両親からの遺伝的要因も考えられるため、受診の前に念のためご両親や兄弟姉妹に同じような症状の人がいないかを聞いておくとよいです。
 
 
 
なお、今まで受診をした方が足の状態を説明するときに、以下のような表現をなさる場合が多いので、ご自身の症状がうまく表現できない時の参考になさって下さい。
 
 
(1)チリチリ・チクチクする
 
(2)足の内側が熱を帯びている感覚がある
 
(3)足の上を虫が這っている感覚に似ている

 
 
診察の際のポイントは、代表的な特徴と一致しているのか・家族の中に似た症状を感じている人がいるのか・自分の症状をうまく表現できるか、ということになりますね。

 

むずむず脚症候群の検査項目

 

むずむず脚症候群の可能性がある場合、検査項目はどんな内容になるのでしょうか。
 
予備知識があればどんな検査をされるか不安にならないと思いますので、検査項目についてふれてみようと思います。
 
まず、検査を行なう前に問診が行われ、むずむず脚症候群の特徴と一致しているのか、症状が出た時にどのような感覚なのかをお医者様は確認します。
 
 
それでも診断を下すのが難しい時は検査が行われることになります。

 

むずむず脚症候群は血液検査でチェック

 

なぜ血液をチェックするのかと言うと、むずむず脚症候群の方は体内において鉄分不足が生じているケースが多いからです。
 
 
鉄分量を測定するために、血清フェリチン値を測定します。
 
 
フェリチンは聞きなれない言葉ですが、フェリチンは鉄分を貯められるたんぱく質の一種で、血液の中にどれくらいフェリチンが含まれているかチェックすることにより体内の鉄分量を推測することが可能となります。
 
 
血清フェリチン値が50ng/mLを下回る場合、体内の貯蔵鉄の増加を狙って鉄剤を服用することが考慮されます。
 
 
血清フェリチン値は男性の場合20〜250ng/mL、女性の場合は5〜120ng/mLが正常値と言われており、測定した値が1桁だった場合は多量の鉄剤の服用が必要となります。
 
 
鉄剤の副作用として、胃もたれ・吐き気・便秘・下痢などの症状がでる可能性があるため、体調にあわせて鉄剤を服用することになります。

 
 
一般的な血液検査では血清フェリチンの測定が行われず、測定するには約3,000円の費用がかかります。
 
 
血液検査以外では、「終夜睡眠ポリグラフ検査」が行われる場合もあります。
 
 
体に複数のセンサーを取り付けて一晩眠り、脳波・眼球運動・筋肉の動きなどを測定します。
 
 
この検査を行なう事により、「周期性四肢運動障害」であるかどうかも調べる事が可能です。
 
周期性四肢運動障害も睡眠障害の一種で、むずむず脚症候群にかかっている方の半数以上がかかっている障害です。
 
 

つまり、周期性四肢運動障害であることがわかるとむずむず脚症候群を発症している可能性が高くなるわけです。
 
 
終夜睡眠ポリグラフは健康保険が適用され、3割負担であると2〜30,000円くらいを負担することになります。
 
 
終夜睡眠ポリグラフを行うかどうかはお医者様と相談して決めましょう。
 
むずむず脚症候群の検査項目は、主に血液検査であるということを覚えておきたいですね。

 

むずむず脚症候群は何科?検査項目のまとめ

 

むずむず脚症候群かもしれないと感じたら、できるだけ睡眠を専門とするお医者様に診ていただきましょう。
 
 
検査は血液検査だけ行なうかもしれませんし、終夜睡眠ポリグラフ検査が実施される可能性もあります。
 
 
まだまだ不明な部分もある病気ではありますが、研究は日々進んでおり、治療方法も少しずつ進化していて2003年には新薬も登場しています。
 
新しい薬・新しい対処方法は現場のお医者様が一番良くご存じですので、足に不快感があって眠れない場合は早めに病院にいきましょう。
 
なかなかゆっくり病院にいく時間が取れない場合は、ご自身で少しずつむずむず脚症候群のケアを行う方法もあります。
 
 
 
鉄分不足が解消できるサプリメント「ムズムズシラズ」を飲んでみたり、

 
夜にHQLスムージングマッサージクリームを塗ってマッサージを行ってみたりするのはいかがでしょうか?